未経験からエンジニアに！エンジニア未経験の転職対策【志望理由】

ここ最近で、ITやWeb業界の市場が非常に大きくなってきました。
そこで不足しているのが「エンジニア」。

業界自体は盛り上がっていますが、エンジニアは人数は足りていなく、「エンジニア売り手市場」となっているのが現状です。

最近では全く関係のない業種や職種から、未経験でエンジニアに転職するという方も増えてきました。

この記事をご覧の方の中にも、
「エンジニアには興味があるけど、わからないことが多い…」
「未経験だから、面接などの選考が不安…」

と思っている方も、多いのではないでしょうか？

今回はそんな方に向けて、未経験エンジニアの選考対策として、これまで転職を経験されてきた方たちを参考にした、転職対策をご紹介できればと思います！

特に志望動機は書類選考や面接など、転職をする上では非常に重要な部分です。
エンジニアへの転職を成功した方の転職対策を参考に、ぜひご自身の転職活動に生かしてみてはいかがでしょうか。

エンジニアと一口に言っても、業務内容は多岐に渡ります。
まずはエンジニアの業務内容を把握するためにも、下記の記事を読んでおきましょう。

未経験でエンジニアになるために知っておくべき、エンジニアの業務内容

未経験の方は特に重要！エンジニア転職での、アピールポイント

まずはエンジニアに転職する際の、アピールポイントをいくつかご紹介します。

・プラグラミングに対する、学習意欲や熱意
・コミュニケーション能力

この2つは、エンジニアに転職をする上で、非常に重要になってくるのではないでしょうか。

特に、未経験からエンジニアになる方には非常に重要になってくると思います。

・プログラミングに対する、学習意欲や熱意

まずはプログラミングに対する学習意欲や熱意について。

未経験からエンジニアに転職する方は、この精神面がかなり重要でしょう。

未経験でエンジニアになるわけですから、経験やスキルがないのは当然です。
その部分を補うために、どのように動いていくのかというのを具体的に示せると良いのではないでしょうか。

ITやWebの業界では、ツールやシステムなどが流動的にアップデートされます。
日々学習をしていくのは必須項目と言っても良いかも知れません。

未経験の方は特に今スキルや知識がない状態で、それを意欲や熱意でどうカバーしていくかを転職する際に伝えていけるかが非常に重要になってくるでしょう。

・コミュニケーション能力

エンジニアは黙々とプログラミングやコーディングを行う印象を持っている方も多いと思いますが、1人のエンジニアとしてプロジェクトへ参画する場合は、コミュニケーション能力が重要になってきます。

アイディアやサービスを形にするためには、クライアントとの打ち合わせや社内での打ち合わせなどが非常に重要になってきます。

相手が何を伝えたいのか、自分は相手に対して分かりやすく伝えることができているかなど、意思疎通をしっかりと行えることはエンジニアとして働く上で1つの強いアピールポイントになると思います。

エンジニアでなくとも、プロジェクトマネージャーやマーケターなど、プロジェクトのメンバーとしてプロジェクトを進めていた方であれば、この項目は問題ないでしょう。

さらに詳しくアピールポイントについて、知りたい方はこちら！

ITエンジニアになるために。伝えるべき、アピールポイント

エンジニア未経験の志望動機は、何を書けばいい？

では実際に志望動機はどのように書けば良いのでしょうか？

今回は2つのポイントをご紹介します。

Point1｜企業や職種の選定理由

まずは、「なぜその企業を選んだのか」「なぜエンジニアになりたいのか」といった理由を明確にすることが非常に重要です。

これは未経験からエンジニアになる方だけではなく、通常の転職でも同じだと思います。

この理由が明確であれば、採用する企業側へ「入社したい」という想いが伝わりやすいと思います。

また、未経験からエンジニアになる方は、この企業や職種を選定した理由を明確にすることで「成長意欲」や「学習意欲」といった部分を伝えることができるでしょう。

未経験からエンジニアになりたいと考えている方は、
「自分がなぜエンジニアになりたいと思ったのか？」
という部分を一度整理して、棚卸しをしてみると良いと思います。

Point2｜企業と自身の将来像のイメージ

次に将来像のイメージについて。

先ほども記載しましたが、エンジニアは日々成長していくことが求められています。
「将来的に、自分がどんな成長をしていたいか」

という将来像を自身の中で持っておくことで、企業側へ「この人は会社と共に成長する志がある」ということが伝わりやすくなります。

それに加えて「自身の成長」と「企業の成長」の2つがリンクしていると更に良いと思います。

企業としても、会社の成長に貢献してくれる人材が欲しいわけですから、エンジニアとしての自身の成長が、結果的に企業の成長へと繋がっていくというストーリーが描けると非常に評価としては高くなると思います。

こちらの記事にも、例文を交えてエンジニアの転職の志望動機について解説されているので、併せてご覧ください！

未経験からエンジニアになるために。転職の際の志望動機

未経験でエンジニアになろう！まずは転職サイトに登録をしてみては？

いかがでしたでしょうか？

今回は未経験からエンジニアに転職するための「転職動機」について解説しました。
これからエンジニアに転職したいと考えている方にとっては、非常に参考になったのではないでしょうか？

未経験からエンジニアに転職するためには、成長意欲が非常に大事だと思います。

スキルや知識がないのは企業側も知っています。
もちろん最低限の知識をつけておくことは必要ですが、どれだけ意欲や熱意があるかといった部分がエンジニア未経験の方の転職では重要視されます。

まずは何となく志望動機などを書き始めるのはでなく、

「なぜ自分はエンジニアになりたいのか」

といった部分を掘り下げてみると、色々と浮かんでくると思います。

一度これまでの仕事や、これからやりたい仕事を棚卸ししてみて、転職に臨むようにしましょう。

まずは転職サイトに登録してみるのも、1つの手だと思います。

転職エージェントの担当の方と話をしているうちに、色々と整理できるはずです。

こちらの記事で、エンジニア未経験の方におすすめの転職サイトをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！

未経験の方も必見！エンジニア転職におすすめの転職サイト3選！

実際にエンジニアの扱っている開発言語（プログラミング言語）について学習したいと思っている方は、ぜひこちらの記事も参考にしていただければと思います！

実際に開発言語について学ぶことで、自身の転職活動が非常に進むことでしょう！

これからエンジニア転職目指す方へ。未経験の方は知っておくべき、エンジニアの開発言語について

最後までご覧いただき、ありがとうございました。